理科モデル授業オンライン研修会記録
第11回・中学校理科授業
参加者の感想から「水圧・浮力については生徒にとって難解で誤概念が構築される部分であるが、生徒の疑問を表出させ、共に解決方法を考えながら進めていく今回の授業形態は、非常にワクワクして探究したい気持ちにさせる内容であった。」「実験方法を立案する時間や、実験方法が妥当なのか考える時間をとっていた。考える時間があることで、よりよい方法を吟味することによって問題解決のため思考を引き出していた。」「予め「空気」の概念を外した授業展開が良かった。生徒たちの実態を把握した上で、どのように授業を展開していくかが大切であり、この配慮が素晴らしかった。」