小倉研究室 -＋第23回研修会記録

参加者の感想から「羊水に着目させて、ウォーターバッグ等の体験を通して生命尊重を育成する授業、大変参考になった。この分野の実験は難しいと思っていたが、工夫次第で児童の心を揺さぶるいい学習ができると感じた。」「体験活動を通して、羊水のはたらきやその重要性を、量や体に占める羊水の割合に着目することで、特に母親の体の、人間としての体の巧みさや凄さを実感することができた。」

日　時：２０２４年１月２０日（土）１５時～１７時３０分
主会場：岐阜大学教育学部

(1) はじめに
[動画] 主催者挨拶，授業者紹介，令和6年元旦に発生した能登半島地震について

(2) モデル授業
授業者：堀祐太郎氏（瑞穂市立牛牧小学校教諭）
単元名：小学校第５学年「人の誕生」
本時のねらい（第５時／全６時）：
子宮の中に羊水がどれくらい入っているのか疑問をもち、モデル実験から羊水が子宮に満たされていることで胎児が衝撃から守られるという羊水の働きを理解することを通して、人体の巧みさや生命の尊さを考えることができる。【思考・判断・表現】

[動画] 事前説明
[動画] 授業
[動画] 授業後解説
[動画] 補足説明

・指導案等

授業の様子

(3) 協議の様子（別紙報告書をpdfでご覧ください）
・研究協議の概要

(4) 総括
[動画] モデル授業講評1（中村琢・岐阜大学）
[動画] モデル授業講評2（小倉康・埼玉大学）

(5) 参加者アンケートの結果（有効回答１４件）
・アンケート結果（現職教員 n=4）
・アンケート結果（教員志望学生 n=10）