小倉研究室 -＋第32回研修会記録

参加者の感想から「モデルの活用において、地表の揺れの様子も感じられて良かった。優れている点としては、データが取れる、安全、条件を変えられる点。また揺れを見るだけではなく、手で体感できる点もよかった。」「教科書を使って「教科書の内容をモデル実験を通して実感を持って説明できるようになる」授業として、とても参考になった。通常の探究的な授業とは異なり、教科書の内容を説明するという軸があることで到達して欲しい目標から乖離することなく生徒が探究することができる。」「先生の声がけにより、学生の対話がより活発になっている様子を見ることができ、教師のサポートの重要性を改めて感じた。」

日時：２０２５年１月２５日（土）１５時～１７時５０分
会場：岐阜大学教育学部

(1) はじめに
[動画] 主催者挨拶，授業者紹介

(2) モデル授業
授業者：渡邉寛樹氏（岐阜県八百津町立八百津中学校教頭）
授業：中学校第１学年「大地の変化」
本時：２章動き続ける大地１節地震のゆれの伝わり方
目標：地震の揺れの大きさや伝わり方の規則性についてモデル実験装置を使って説明することができる。【思考・判断・表現】

[動画] 事前説明
[動画] 授業
[動画] 授業後解説
[動画] 補足説明

・指導案等
・参考資料

授業の様子

(3) 協議の様子（別紙報告書をpdfでご覧ください）
・研究協議の概要

(4) 総括
[動画] モデル授業講評1（中村琢・岐阜大学）
[動画] モデル授業講評2（小倉康・埼玉大学）

(5) モデル授業オンライン研修会の今後に向けた意見交換（２）理科授業者の成長を支える
[動画] 主催者説明（意見交換の内容については「研究協議の概要」をご参照ください。）

(6) 参加者アンケートの結果（有効回答18件）
・アンケート結果（現職教員 n=4）
・アンケート結果（教員志望学生 n=14）